A.ご回答内容
■事業の評価について
(1)施策評価
「ありたいまち」の実現に向けて、本市の事務事業を13施策に分類し、取組の方向性を示すとともに、毎年度、取組状況を振り返る「施策評価」を実施しています。
令和3年度決算からは、市民の皆さんに、市政の状況を分かりやすくお伝えし、市政に関心を持っていただけるよう、これまでの各施策の評価に加え、第6次総合計画に掲げる3つの総合指標の分析結果等を「まちの通信簿」としてまとめ、公表しています。
(2)事務事業シート
本市では、より効果的な行政運営に資することを目的に、市が実施している事務事業の成果を客観的な指標(数値化されたもの)などを活用して評価し、その評価結果をもとに事務事業の見直しを実施しています。
平成30年度決算からは、改めて事務事業シートをPDCAサイクルの自己点検ツールとして位置づけ、施策評価(担当局評価)の基礎資料として事業の振り返りに活用するとともに、その評価結果を事務事業シートに反映させることで、事務事業シートと「施策評価」との関連を高めています。
(3)予算編成方針の発信
施策評価結果を踏まえるとともに、尼崎市財政運営基本条例及び財政運営方針に基づく歳入に見合った歳出規模の実現に向けて、PDCAサイクルを意識した選択と集中を図る予算編成方針を発信します。
(4)市民意見の聴取(市民意見聴取プロセス)
施策評価結果及び予算編成方針について、市民意見聴取プロセスに基づき、市民の皆様のご意見を募集しています。
■問合せ時間
午前8時45分~午後5時30分
■休日
土・日曜日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)
【お問い合わせ】
総合政策局 政策部
政策推進課
電話 06-6489-6124