A.ご回答内容
■BCGの場合、法律で定められた対象年齢は「生後12カ月に至るまで」なので、法的には生後3カ月に満たなくても接種は可能です。
しかし、生後3カ月に満たない年齢の場合、先天性免疫不全を有するかどうかの判断が困難であるため、免疫不全に気付かずに接種をしてしまうと、全身性(播種性)BCG感染症といった致命的な副反応を生じてしまう可能性があります。
このため、基本的には標準的な接種年齢の5カ月~8カ月までの子どもに対して接種を行っています。
ただし、保護者の希望があれば、生後3ヵ月から接種できます。
BCGの接種はお近くの予防接種実施医療機関で接種をしてください。
詳しくは、保健所感染症対策担当へお問い合わせください。
■問合せ時間
午前9時00分~午後5時30分
■休日
土・日曜日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)
【お問い合わせ】
保健局
保健所感染症対策担当
尼崎市七松町1丁目3番1-502号
電話 06-4869-3062